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2016年08月22日

そんな学成り難し中で

今年もジャムを作った。去年作りすぎた反省もあって、今年は必要なだけ作るようにした。
 メローゴールドに始まり、金柑・八朔・ラズベリー・バナナ・苺・パイナップル・ブルーベリー・レモン・杏・プルーン・幸水梨・巨峰・ライム・南水梨・栗・洋梨・柚子・紅玉、スチューベンという葡萄のジャムも作った。
 複数回作ったものもToshiba冷氣あるので、20以上作ったことになる・・・糖尿病が心配だ。

 子供は、「ここ数年手作りジャムを食べ続けてきたので、市販のジャムが食べられなくなった」と嬉しいことを言ってくれる。
 ジャムのホームページ作りにも乗り出したが、こちらは遅々として進まず。
 それでも、今年はジャム作りに大きな変化があって、これまで使わなかったペクチンを初めて使ってみた。
私の台所 ペクチン 30g_

私の台所 ペクチン 30g_
価格:616円(税込、送料別)

 果物によってペクチンを多く含んだものとそうでないものがある。
 多いのは梅・杏・プルーン等のスモモ類、レモン・金柑・柚子・ライム等の柑橘類の一部。
 ペクチンそのものは植日立東芝冷氣比較物の細胞壁に使われる多糖類で、どのような果物にも含まれているが、含有量や結合の度合いもあって、加熱してジャムにした場合にサラサラにしかならない果物が多い。

 砂糖を多めにしたり、レモン汁で酸度を上げてペクチンを溶出しやすくする方法もあるが、甘くなりすぎたり、酸っぱくなりすぎたりする。
 これまでは多少水っぽくても手作りジャムらしくていいや、と考えてきたが、少量の工業ペクチンを加えるだけなら、手作り感を損なわないし、多少粘り気があった方がジャムとして使いやすいのではないかとも考え、スーパーで買って南水梨で試してみた。
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 梨ジャムは水分ばかりで少しも粘らない。それがペクチンを一摘み入れたら、ほんのりと粘った。
 市販ジャムのようなゲル状にはせずに、水っぽさを緩和する程度ならペクチンも使いようだと思った。その後、紅玉・洋梨にも少量入れてみたが、意外と効果的。
 少年老い易く学成り難し・・・多少の進歩はあったか?

 冒頭の写真はアメリカ産の窗口式冷氣機比較ペクチン。オレンジなどから作られているが、日本ではリンゴから抽出するものが多い。   


Posted by laksjidhyhuan at 13:32Comments(0)